えんとつ町のプペルのアントニオ。嫌われキャラ?じつは友だち思い?

「えんとつ町のプペル」に登場するキャラクターの1人、アントニオ。

  • アントニオってどんなキャラクター?
  • ルビッチとの関係は?
  • アントニオから学べことはあるのかな?

こんな疑問を持っていませんか。

主人公ルビッチを中心に、アントニオを始めとした個性豊かなキャラクターが登場する「えんとつ町のプペル」。

絵本は、映画化が決まる前からWeb上で無料公開されていましたよね。

今回の記事では、そんな「えんとつ町のプペル」に登場するアントニオに注目して解説します。

最後まで読むことで、アントニオについてだけでなく、彼が私たちに何を伝えたかったのか分かるでしょう。

本編を楽しく見るため、最後までお読みください!

※ネタバレを含みます

えんとつ町のプペルのアントニオとは?

アントニオは、えんとつ町に住む少年。

友達のデニス・レベッカといつも一緒にいるガキ大将です。

主人公ルビッチの「元」友達として描かれています。

パッと見た感じ、ジャイアンを彷彿とさせるキャラクターですよね。

アントニオの声優は誰?

アントニオの声を演じたのは、伊藤沙莉(いとうさいり)さんです

西野さんとの出会いは、10歳で怖いもの知らずの頃。

レギュラー番組の収録をしていた西野さんを見て、思わず「あっ、西野だ!」と声をかけたことがきっかけでした。

以降は、会うたびに「おっ、子供!」と声をかけて遊んでくれるようになったそうです。

アントニオに関するエピソード

夢を信じるルビッチと対照的なアントニオ。

お互いに信じるものが同じだからこそ想いを言い合える。

伊藤さんは、そんな2人の関係性に羨ましさを感じていたそうです。

「だれか見たのかよ。 だれも見てないだろ? だったらまだわからないじゃないか!」。

ルビッチの言葉に乗せたメッセージも、多くの方へ届けられることに、期待を込めて語っています。

アントニオのキャラクターや役割

前述しましたが、アントニオはえんとつ町のガキ大将。

ルビッチの「元」友達です。

ここでは、アントニオのキャラクターや役割について2つご紹介します。

  • アントニオはルビッチを嫌っていた
  • アントニオがいじわるな理由

それぞれについて、順番に解説していきます。

アントニオはルビッチを嫌っていた

いじめっこのガキ大将だったアントニオとルビッチの間で何があり、なぜ嫌うようになったのか。

その理由は「星」の存在を信じ続けていたからです。

えんとつ町では、政治的な理由から煙で星空を隠し、国の方針に従わない行動をすれば捕まってしまうため、自由に夢も語れない。

しかし、ルビッチは星空を見た父ブルーノの話を信じ続けています。

アントニオは、ルビッチの話を聞いて大激怒。

その様子は、いつも一緒にいるデニスやレベッカが心配するほど。

終いには「お前の家族は、みんな嘘つきだ!」とルビッチに吐き捨てていました。

アントニオがいじわるな理由

ルビッチが星の存在を信じていただけで、嫌いにまではならないでしょう。

信じ抜くルビッチへの「嫉妬」があったのかもしれません。

気が強い印象のアントニオですが、ある秘密を持っていました。

実は、アントニオ自身が実際に星を見たことがあったのです。

幼少期の頃、お母さんと外を歩いていたアントニオは、煙の向こうに光る星を見ました。

すぐにでも話したかったのですが、えんとつ町は自由に夢を語れない国。

政府の監視や、周りに話しても批判されると思い、誰にも言えず・・・。

友達や家族にさえも話さず、自分の心の中に留めてしまうのでした。

そんなアントニオの過去もあり、自分と対照的なルビッチに「嫉妬」したのでしょう。

アントニオの言動から学べること

本編では、アントニオの言動から学べることが3つあります。

  • 挑戦するときは超えないといけない壁がある
  • 黙っていても何も変わらない
  • 応援する声は挑戦者に届く

それぞれについて、順番に解説していきます。

挑戦するときは超えないといけない壁がある

「夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる」日本の社会構造こそ、挑戦するときに超えなければならない壁になるでしょう。

冒頭では、ルビッチの父ブルーノが紙芝居を聞かせるシーンがあります。

ブルーノの話が進むにつれ、呆れてその場を去っていくえんとつ町の住民たち。

このとき、最後まで話を聞いていたのは、ルビッチとアントニオの2人でした。

本編では、

  • ルビッチのような「昔からの夢を追い続ける人」
  • アントニオのような「昔からの夢を諦めた人」

が対照的に描かれています。

アントニオにいじめられ、星を見つけることを諦めかけたルビッチ。

途中で諦めた人は、自分を正当化するために夢を追う人を叩きます。

これは、西野さん自身が語っている構図です。

黙っていても何も変わらない

「星が見つかったら、あの日、諦めた自分がバカみたいじゃないかっ!ちくしょう!」

本編の終盤で、ルビッチに力を貸すアントニオが言ったセリフです。

幼少期から、自分に折り合いをつけて、夢を諦めたアントニオ。

これは、色々なしがらみの中で生きる現代の私たちにも通じるかもしれません。

大きい夢を持っていたけど、自分で無理と決めつけ、世間の常識から外れないために諦めたことは、誰にでもあるのではないでしょうか。

アントニオの言葉が心に響く理由は、その辺りにあるかもしれませんね。

応援する声は挑戦者に届く

最後のシーンで「いけぇぇぇ!」とルビッチに声援を送ったのはアントニオ。

まさにルビッチ(挑戦者)を応援する声が届いた瞬間でした。

本編では、ルビッチが星を信じていることで批判され、叩かれています。

アントニオ自身も星を見た経験から、

  • 本当はルビッチ側でありたい・・・
  • でも、周りの目を気にして信じ切れない・・・。

そんな葛藤を繰り返し、自分の気持ちに蓋をしていたことが、ルビッチへの嫌悪感につながったのでしょう。

ルビッチに手を貸したシーンでは、やっと本当の気持ちを解放できたんだと思えて、込み上げてくるものがありました。

視聴者のアントニオに対する評判

ここまで「えんとつ町のプペル」で登場するアントニオについて解説してきました。

最後に、視聴者のアントニオに対する感想や評価をTwitterから紹介します。

試写会に参加された方のツイート。

気が強い印象がありますが、実は臆病で優しい少年なんですよね。場するキャラクターの中でも、アントニオに共感し、感動した人も多いのでしょう。

  • 諦めたことが悔しい
  • 悔しいことを認めることも悔しい

悔しさをバネにルビッチを助けるシーンは、確かに「よくがんばったね」と言ってあげたくなりますよね。

映画館でご覧になった方のツイート。

読者の中にも自分の夢を諦めず、挑戦している方はいるのではないでしょうか。

そんな方は、特にアントニオの言葉に感情移入できるでしょう。

えんとつ町のプペルのアントニオは愛され役

今回は「えんとつ町のプペル」に登場するキャラクターの1人、アントニオについて紹介しました!

気が強そうなガキ大将に見えるアントニオですが、幼少期からルビッチと同じ夢を持つ純粋な少年でした。

「えんとつ町のプペル」を通して、アントニオが伝えるメッセージや抱えていた葛藤は、現代に生きる多くの人々に響く内容になっています。

本記事で紹介したキャラクター「アントニオ」に注目しながら、ぜひ映画を楽しんでみてください。

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本記事で紹介した部分にも着目いただきながら、ぜひ楽しんでみてください。