ファンタスティック・ビーストとハリー・ポッターのつながりを解説!

ハリー・ポッター(以下、ハリポタ)の原作者J・K・ローリングが脚本を執筆したファンタスティック・ビースト(以下、ファンタビ)。

ファンタビには、ハリポタとのつながりを感じさせる要素が至るところに登場します。

「ファンタビとハリポタには、つながりがあるの?」

「共通点や違いは、どんなところにあるのかな?」

「ファンタビの3作目が公開されたので気になる……」

 

このように考える方もいるでしょう。

今回は、ファンタビとハリポタのつながりについて、共通点や違いを交えながら解説します!

最後まで読むことで、両作品のつながりを意識しながら映画を楽しめるでしょう。

本編を見る前に、ぜひご活用ください!

※以下、ネタバレを含むのでご注意ください。

ファンタビとハリポタにつながりはある?

ファンタビは、時系列的にはハリポタの約70年前の作品。

時代こそ違いますが、つながっている部分は多くあります。

ここでは、ファンタビとハリポタのつながりが分かる点を5つ紹介します。

  • 世界観は共通している
  • ニュートはハリー達がつかった教科書の著者
  • 物語の鍵を握るダンブルドア先生
  • グリンデルバルドとヴォルデモートのつながり
  • 両作品に登場する「レストレンジ家」の人々

 

それでは一つ一つ解説していきます。

 世界観は共通している

魔法界と人間界、ホグワーツ魔法魔術学校など基本の設定は共通しています。

例えば、ファンタビのニュートとハリポタのハリーは、同じホグワーツ魔法魔術学校の出身。

また呪文をかけるときは、魔法の杖を使います。

このように共通する世界観の中で、物語が進んでいきます。

ニュートはハリー達がつかった教科書の著者

シャイで人見知りのニュートは、魔法動物を理解してもらうために世界中を飛び回り、著書「幻の動物とその生息地」を執筆しました。

その著書は、ハリーたちの教科書として、ホグワーツ魔法魔術学校で使われています。

ファンタビの2作目は、ニュートの著書が完成して間もない頃の物語です。

物語の鍵を握るダンブルドア先生

ハリポタでは、ダンブルドアと魔法界での影響力を強めるヴォルデモートが対峙します。

その際に結成した「不死鳥の騎士団」の創始者であることは、ハリポタを観た方には周知の事実でしょう。

また、原作で紹介されるダンブルドアは、近代で最も偉大な魔法使いであり、闇の魔法使いグリンデルバルドを倒したと記されています。

そんなダンブルドアがグリンデルバルドと出会ったのは、両親を亡くした青年時代。

優秀な魔法使いだったグリンデルバルドの才能や野望に魅了され、兄弟以上と振り返るほど親密な関係だったようです。

原作者のJ・K・ローリングも、同性愛者のダンブルドアがグリンデルバルドに恋をしていたと話しています。

決別した2人の関係については、ファンタビの3作目以降でさらに明らかになっていくでしょう。

グリンデルバルドとヴォルデモートのつながり

2人が直接出会うシーンは、ハリポタで描かれています。

グリンデルバルドは、ヴォルデモートが登場するまでは最強と称された闇の魔法使い。

しかしダンブルドアに敗れ、幽閉された牢獄でヴォルデモートに殺されます。

恐怖で支配する思想は、両者に共通していますが、目指す世界は異なります。

グリンデルバルドは、魔法族がマグルを支配する世界を目指す一方で、ヴォルデモートは恐怖で混血を排除した世界の実現を目指していました。

両作品に登場する「レストレンジ家」の人々

純粋な魔法使いの血筋であり、マグルに対する差別的意識を持つレストレンジ家。

ハリポタでは、ヴォルデモートの部下で闇の魔法使いベラトリックス・レストレンジが登場します。

一方ファンタビでは、ニュートの兄テセウスの婚約者リタ・レストレンジが登場しますが、ベラトリックスとは血縁関係はありません。

ハリポタを見た方は「レストレンジ家=闇の魔法使いの一族」というイメージがあるかもしれませんが、ファンタビの人物を見ると違いがわかるでしょう。

ファンタビとハリポタどちらにも登場する人物

ファンタビとハリポタは、時代こそ違うものの、つながりがある作品であることが分かりました。

ここでは、どちらの作品にも登場する人物として「ダンブルドア」と「ナギニ」の2人を紹介します。

ダンブルドア

ハリポタでは、ハリーがホグワーツへ入学したときの校長先生でした。

幼少期からずば抜けた才能を持ち、ホグワーツ始まって以来の秀才と言われていたダンブルドア。

3人兄妹の長男で、折り合いが悪かった弟アバーフォースと妹のアリアナがいました。

しかし、両親と妹を不慮の事故で亡くした過去を持っています。

実際にファンタビの2作目では、リタ・レストレンジに「妹を亡くした」と告白するシーンもあります。

ファンタビではユーモアあふれる姿を見せていますが、意外な過去を持つ人物です。

ナギニ

ナギニは、ヘビに変身する能力を持つマレディクタス。

マレディクタスとは、自分の意志に関係なく、永遠に動物の姿になることが運命づけられた人を指します。

ハリポタでは、ヴォルデモートの復活を助け、魂を分けた分霊箱にもなった大蛇として敵対します。

そんなナギニですが、もともとは人間の女性でした。

摩訶不思議サーカスの目玉として扱われていたこと、自分の意志で大蛇に変身できていたことがファンタビで明らかになっています。

いずれ永遠に大蛇の姿になる彼女の願いは、できるだけ長く人間として暮らすこと。

ファンタビの3作目以降では、彼女を待つ悲しい運命も描かれるでしょう。

ファンタビとハリポタの違い

国の違い

ハリポタはイギリス、ファンタビは1作目がアメリカ、2作目がフランスと舞台が異なります。

なお、イギリスとアメリカの魔法界では、非魔法族の呼び方が違っており、前者は「マグル」、後者は「ノー・マジ」と呼ばれています。

時代の違い

ファンタビの舞台になった1920年代アメリカでは、魔女やノー・マジが処刑された「セーラムの魔女裁判」の影響が残っていたようです。

この悲劇により、魔法界では国際魔法機密保持法が作られ、人間界から自分たちの存在を隠す姿勢をとるようになりました。

ハリポタはファンタジー感満載な一方で、ファンタビがダークな世界観となっているのは、このような背景があるためです。

まとめ

今回は「ファンタビとハリポタのつながり」について、共通点や違いと併せて紹介しました!

ファンタビとハリポタには、つながりを感じる部分が多くあります。

本記事では、世界観やニュートが執筆した本、ダンブルドア、グリンデルバルドとヴォルデモートの関係性、レストレンジ家を紹介しました。

また、ダンブルドアやナギニのように、どちらの作品にも登場する人物もいます。

一方で、国や時代背景の違いから、非魔法族の呼び名やハリポタに比べてファンタビがダークな世界観となっている経緯も紹介しました。

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本記事で紹介した部分にも着目いただきながら、ぜひ楽しんでみてください。